年のはじめに各寺院で天下泰平、万民豊楽、仏法興隆、百穀成就などを祈願する。
厄難削除の祈願法要を行い、豆をまいて鬼を追う儀式を行う。
仏祖釈尊入滅の日に釈尊の徳を讃えて行う法要。涅槃図をかけ、彿徳讃歎のお供養をします。
先祖の追善菩提と彼岸(悟りの世界)に渡れるよう此岸(自分のいる迷いの世界)において六波羅蜜という六つの徳目を実践する週間で、各寺院で彼岸法要が営まれる。
釈尊の誕生日を祝う。各寺院で花見堂をつくり、中に誕生仏を安置し、甘茶をかけてお祝いの法要を行う。
宗祖伝教大師の入滅の日に、その徳を讃仰し、行う法要。本山などでは「法華八講」という論講が行われる。
餓鬼に食物を施し、その功徳によって、祖先の各霊の追善供養を行う。寺院では施餓鬼壇を設け、季節の野菜や果物などを供え法要を行う。
先祖の御魂を各家族に精霊棚を設けて、お供えして供養する。尚、新盆のお方は8月10日10時より「新盆者盂蘭盆供養」を行います。
中国天台宗の開祖である天台大師智顗禅師の命日にその徳を讃えて行う法要。
天台宗では智顗禅師を高祖、最澄上人を宗祖と呼んでいます。
釈尊が悟りを開かれた日を慶讃し、行う法要。
大晦日の夜から元旦にかけて鳴らす鐘。百八の煩悩(ぼんのう)を除く意味を込めて百八回撞く。百八の鐘。
長福寺では、12月31日夜9時より整理券を配布いたし、夜11時45分より撞き始めます。