(しょうじそくねはん ぼんのうそくぼだい)
生あるところに 死あり 迷いのあるところに 悟りあり
これは迷いそのものの中に悟りがある。すなわち、悩みや苦しみがあるからこそ、その彼方に生きる喜びがある。日常生活そのものの中に悟りがある。すなわち、生まれたり死んでいくその現実をそのまま受け入れられるところに 過去・現在・未来の三世にわたる命を知ることができる。
長福寺の貴重な寺宝と美しい境内。